瀬川晶司氏のプロ入りについて

プロテストは月刊誌『将棋世界』にて行う。

すべての棋譜の権利は日本将棋連盟に帰属する。

主催:社団法人日本将棋連盟

協賛:NEC紀伊國屋書店(第1局のみ)

放送:にてブロードバンド独占配信

    スカイパーフェクTV(囲碁・将棋チャンネル)にて放送

≪瀬川晶司氏“フリークラス編入試験”≫

・試験は六番勝負で行います。瀬川氏3勝で合格。フリークラス四段を認める。4敗で不合格となります。

・3勝した時点、4敗した時点で終了となります。

・対局は将棋連盟の公式戦対局規定に準じます。

・『将棋世界』9月号から毎月各対局を掲載いたします。

◆対局日程・試験官は以下の通り(※対局場の記載がないものは東京「将棋会館」。持時間は第2局以降は各3時間)。

                 試験官        助手及び観戦記         結果

第1局 7月18日(月・休)  佐藤天彦三段   米長邦雄会長・古作 登氏  佐藤勝ち
    対局場・・・東京都新宿区・「紀伊國屋ホール」  持時間 ・・・各1時間半(チェスクロック使用)

第2局 8月14日(日)    神吉宏充 六 段   内藤國雄関西本部長  瀬川氏勝ち
      対局場・・・関西将棋会館

第3局 9月17日(土)    久保利明 八 段   久保勝ち

第4局 10月10日(月・休) 中井広恵 女流六段  瀬川氏勝ち

第5局 11月6日(日)    中原 誠 副会長   高野秀行五段

第6局 11月26日(土)   米長邦雄 会 長   長岡裕也四段

1、佐藤天彦三段
 奨励会三段からフリークラス四段編入を認められたにもかかわらず、三段リーグにとどまり、四段を目指している。
 瀬川晶司氏とは全く相反する勝負師観、人生観を持つ。
 奨励会員の気持ちを配慮して最もふさわしいと判断した。

2、神吉宏充六段
 関西を代表する人気棋士で、現在フリークラスに所属。

3、久保利明八段
 彼は公式戦に於いて瀬川氏に敗れたA級棋士でありトップクラスの実力者。
リベンジに期待。

4、中井広恵女流六段
 久保八段・中井女流六段はセットであり、両者の実力を合わせてであれば、四段クラス2名に相当すると判断した。
  彼女は男性プロ相手に相当数勝っており、対局の内容によっては来年の総会に計られる「プロ編入のための委員会」(仮称)で討議が考えられる。

5、中原 誠副会長
 ここからは会長・副会長の二人が勝敗の立会いと同時に面接も兼ねる。ただし、二人の直接対局も考えられる。
  門下生の高野秀行五段を対局者として代打。観戦記を兼ねて判定する。

6、米長邦雄会長
 最終判定者。門下生の長岡裕也四段を対局者として代打。観戦記も含めて『将棋世界』紙上で最終結論を発表する。

会長あいさつ