11月6日編入試験第5局終了時の両対局者の談話

瀬川晶司さん− やっと終わってホッとしています。念願のプロ棋士になることができて、言葉では言えないくらい嬉しいです。また、自分の好きなことを一生の仕事に出来るのは幸せなことだと思います。

高野秀行五段− 六番勝負を五番で終わらせてしまった責任を感じていますが、自分の実力は全て出せたと思います。

 

10月10日編入試験第4局終了時の両対局者の談話

瀬川晶司さん− 今日の将棋は苦しくて、最後もおそらく負けていたので幸運でした。 ここを負けたら合格は難しいと思っていたので、勝てて嬉しいです。

中井広恵女流六段− 試験官という立場でしたが、自分が試験を受けているような気持ちでした。 女流棋士の実力も問われるような面もあったので、プレッシャーも感じました。

 

9月17日編入試験第3局終了時の両対局者の談話

瀬川晶司さん− 序中盤はまあまあ指せていると思いましたが、端を突かれた時に受けが見えなかったので、難しかったようです。
1勝2敗になりましたが、とにかく一局一局勝っていくしかありません。気持ちを切り替えて第4局に勝つことだけを考えます。

久保利明八段− 中盤あたりまでは結構難しいと思っていましたが、端攻めから手が続きました。
一度負けているので、続けて負けるわけにはいかないというプレッシャーがありましたが、結果を出せて良かったと思っています。
瀬川さんはプロになってもおかしくない実力だと思います。対局中も普段、プロと指しているのと同じ気持ちでした。

 

8月14日編入試験第2局終了時の両対局者の談話

瀬川晶司さん− 連敗したら辛いと思っていたので、勝ててほっとしています。
神吉先生が戦型を宣言してくれた事もあり、自分の力が出し切れました。

神吉宏充六段− 急戦の将棋というイメージがありましたが、持久戦も大変しっかりとした将棋でした。
合格したら、年齢的にタイトルを取るのは難しいと思いますが、サラリーマンの知識を生かし、普及に関し非常に大切な棋士になる可能性が高いと思います。

 

7月18日編入試験第1局終了時の両対局者の談話

瀬川晶司さん−結果は残念でしたが、自分の好きな戦法で指したい手を指せました。
2局目以降も厳しい将棋になるとは思いますが、一局一局集中して悔いのないようベストを尽くしたいです。

佐藤天彦三段−終始難しい将棋で楽なところはありませんでしたが、致命的なミスもなく指せました。この六番勝負はプロが指すものと思っていましたし、大勢の人が見ている前で指す機会はありませんでしたので、依頼された時は驚きましたが、伸び伸びさせて良かったです。

 

プロ編入試験における瀬川晶司氏の談話

 楽な相手はいないので厳しい六番勝負になりそうです。
 特に初戦の三段戦が大きな勝負ですが、全局ベストを尽くせば指しわけにはなると思っています。試験の持ち時間が長いので、今後はそれに重点を置いた勉強を するつもりです。

瀬川晶司さん

会長あいさつ試験対局要項