お知らせ

2008年10月のお知らせ

井上慶太八段、600勝(将棋栄誉賞)を達成(10/28)

 井上慶太八段が2008年10月28日に関西将棋会館で行われた第50期王位戦予選(対内藤國雄九段戦)に勝ち、37人目となる公式戦通算600勝(将棋栄誉賞)を達成いたしました。

羽生善治名人、第56回菊池寛賞を受賞(10/10)

羽生善治名人 この度、羽生善治名人(38歳)が第56回菊池寛賞を受賞することとなりました。将棋界での同賞受賞は、大山康晴十五世名人(第35回1987年受賞)以来、2人目です。

【羽生名人のコメント】
「この度は大変に名誉のある賞を頂き、大変光栄に思います。今後も将棋および日本文化の発展に少しでも寄与できるように努力をします。」

【羽生名人の受賞理由】
永世名人をはじめとする数々のタイトルを獲得し、将棋界の頂点に立ちながら、将棋の創造性、魅力をさまざまな形で発信している。

女流王将戦の休止について(10/9)

 この度、1978年より行われてまいりました女流王将戦が諸事情により今期(第30期)をもちまして休止することとなりました。
 今後は女流王将戦を再開できるよう努力してまいりますので、ご理解を宜しくお願いいたします。
 なお、第30期女流王将の清水市代につきましては、今後1年間(2009年10月31日まで)に限り「女流王将」のタイトル名を使用いたします。

羽生善治王座、王座防衛タイトル戦連覇記録を更新(10/1)

羽生善治王座 9月30日(火)に新潟県南魚沼市「龍言」で行われました第56期王座戦五番勝負第3局において、羽生善治王座(38歳)が3連勝でタイトルを防衛いたしました。
 これにより羽生は、王座戦17連覇となり、同一棋戦でのタイトル連覇記録を更新いたしました。

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2008年9月のお知らせ

中原誠十六世名人の休場について(9/25)

 脳出血により療養中の中原誠十六世名人(61歳)から平成20年9月16日付で休場届が提出されました。休場期間は平成21年3月31日までとなります。
 尚、9月26日に予定されていました第58期王将戦二次予選(対 高橋道雄九段戦)につきましては、不戦敗となります。

「第4回国際将棋トーナメント」日本代表選手決定のお知らせ

 2008年11月7日(金)〜11月10日(月)に山形県天童市で開催される将棋の日と将棋の国際的な普及に向けたイベント「第34回将棋の日・国際将棋フェスティバル2008 in 天童」内で行われる「第4回国際将棋トーナメント」に出場する日本代表選手4名が下記のとおり決定いたしました。

「第4回国際将棋トーナメント」日本代表選手

Aクラス(有段者)
阿部真一様(天童市選考、公務員)
笠井友貴様(日本将棋連盟選考、学生、第40期女流アマ名人)
Bクラス(級位者)
佐藤大透様(天童市選考、小学生)
さかもと未明様(日本将棋連盟選考、漫画家・作家)
五十嵐豊一九段、死去(9/1)

五十嵐豊一九段 五十嵐豊一九段(83歳)が、2008年8月30日(土)18時35分、東京都新宿区の慶應義塾大学病院にて心不全の為、死去いたしました。

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2008年8月のお知らせ

中原誠十六世名人の不戦敗に関する件(8/13)

中原誠十六世名人 中原誠十六世名人(60歳)の体調不良により、来る8月21日に予定していた棋王戦本戦(対木村一基八段戦)が不戦敗と決まりました。
 8月12日の対局後の午後5時頃、体調不良を訴え東京都内の病院に緊急入院したところ、脳出血と診断されました。
 現時点では意識も正常で快方に向かっておりますが、大事をとって対局はいたしません。
 その後の対局について、中原十六世名人は「対局をしたい。」と話しています。

中田宏樹八段、600勝(将棋栄誉賞)を達成(8/9)

中田宏樹八段 中田宏樹八段が2008年8月8日に将棋会館で行われた第17期銀河戦予選(対佐藤義則八段戦)に勝ち、36人目となる公式戦通算600勝(将棋栄誉賞)を達成致しました。
 尚、将棋栄誉賞の表彰は、11月に予定されています第34回「将棋の日」表彰・感謝の式典にて行われます。

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2008年7月のお知らせ

清水市代倉敷藤花・女流王将に倉敷市将棋文化栄誉章(7/17)

清水市代女流二冠 清水市代倉敷藤花・女流王将が、第15期大山名人杯倉敷藤花戦において通算10期となる「倉敷藤花位」を獲得した功績により、倉敷市が将棋文化に貢献した個人と団体を表彰する「倉敷市将棋文化栄誉章」を受章することになりました。
 なお、贈呈式は「清水市代倉敷藤花通算10期獲得記念祝賀会」の席上にて行われる予定です。

贈呈式:清水市代倉敷藤花通算10期獲得記念祝賀会

日時
2008年8月1日(金)午後6時〜
場所
倉敷アイビースクエア
本件に関するお問合せ先
倉敷市文化振興課(担当:秋山・小野)
TEL:086-426-3075
清水市代倉敷藤花・女流王将のコメント
この度は、素晴らしい章を賜り、大変嬉しく存じます。「お帰りなさい!」と迎えて下さる倉敷は、心のふるさと≠ナす。今後も、より一層精進して参りたいと存じます。
第15回大山康晴賞、受賞者発表!(7/16)

 日本将棋連盟は、将棋の普及や文化振興のため永年にわたり多大な貢献をされた方を賞賛する「大山康晴賞」の選考会を行い、個人分野2名と団体分野2団体へ、第15回「大山康晴賞」を贈ることに決定いたしました。受賞者と授賞式は以下の通りです。

第15回「大山康晴賞」受賞者(敬称略)

個人分野(2名)
渋谷 守生
島田 良夫
団体分野(2団体)
財団法人 倉敷市文化振興財団
日本アマチュア将棋連盟

※ 大山康晴賞受賞者には表彰状・正賞(銀製扇子)・副賞(50万円)が贈られます。

第15回「大山康晴賞」授賞式

日時
2008年9月8日(月) 11時30分〜

受賞者略歴(個人分野)

氏名
渋谷守生(しぶやもりお・87歳)
東京都町田市在住
功績
東京アマチュア将棋連盟会長、日本アマチュア将棋連盟会長として普及に貢献
されている。元東京都議会議長。
氏名
島田良夫(しまだよしお・70歳)
神奈川県横浜市在住
功績
 元テレビ東京アナウンサー。昭和47年よりテレビ東京にて始まった早指し将棋選手権の司会者として、番組の顔としてお茶の間の将棋ファンに早指し将棋の魅力を伝えた。
 フリーとなった現在も将棋イベントや各棋戦の就位式、表彰式の司会を務め、プ
ロの世界と将棋ファンを結ぶ重要な架け橋役として、普及に貢献されている。

受賞団体概略

団体名
財団法人倉敷市文化振興財団
理事長 松田英毅
事務局 岡山県倉敷市美和1-13-33
TEL 086-434-0505
功績
 大山名人杯倉敷藤花戦主催、全国小学生倉敷王将戦主催。
 倉敷市大山名人記念館の管理者として、大山名人の遺品の展示行い、資料収集に努め、充実を図り、将棋の普及・啓発に努めています。
団体名
日本アマチュア将棋連盟
理事長 西村邦彦
三重県四日市市諏訪町7-17
TEL 059−354−0625
功績
 アマ将棋界の全国統一を目指し、アマ将棋ファンの自主的運営により、会員の技量練磨を図り、将棋各層との交流を深めて、アマ将棋界の健全な発展を願い、ひいては将棋の社会的地位の向上を目指しています。会員 約4000人。
武田俊平さん、奨励会三段リーグ編入試験を受験(7/1)

 2007年・第45期赤旗名人の武田俊平さんより提出された「平成20年度後期奨励会三段リーグ編入試験」の受験申込を受付いたしました。受験者の詳細と試験概要は下記の通りです。

受験者
武田俊平さん(28歳 千葉市在住 会社員)
受験資格
第45回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会優勝
師匠
瀬川晶司四段(※奨励会への在籍履歴はありません。)
奨励会三段リーグ編入試験の概要
【受験資格】
過去1年間(10月編入→前年7月〜当年6月)に実施されたアマ6棋戦
※優勝者で、四段以上のプロ棋士(日本将棋連盟正会員)から奨励会受験の推薦がある者。
※受験資格を有する者であれば、何度でも受験可(奨励会三段リーグに編入後退会した者も受験可)。
※アマ6棋戦 ・・・アマチュア竜王戦、全日本アマチュア名人戦、朝日アマ将棋名人戦、アマチュア王将位大会、しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会、全国支部将棋対抗戦・個人戦
試験内容
2008年8月から奨励会例会日に出席し、原則として奨励会二段との試験対局を行う。8局の対局中6勝で合格。2008年10月より始まる第44回三段リーグへの編入が認められる。三段リーグに最長4期の在籍が可能。勝ち越し延長は認められない。また、在籍中の二段降段は退会となる。

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2008年6月のお知らせ

矢内理絵子女王・女流名人が行田市観光大使に(6/27)

矢内理絵子女王・女流名人 矢内理絵子女王・女流名人が、出身地の行田市より同市で初となる観光大使を委嘱されることになりました。矢内女王・女流名人は、観光大使として次に掲げる項目について活動いたします。

  • 同市のイメージアップにつながる紹介及び宣伝に関すること。
  • 同市の観光及び発展に寄与する情報の提供に関すること。
  • 同市の要請によるイベント等への出席に関すること。
  • その他、大使として必要な活動に関すること。

 なお、委嘱式と本件に関するお問合せは、下記の通りです。

【委嘱式】
日時 平成20年7月7日(月) 午前10時〜
場所 行田市役所ロビー(正面玄関)

【本件に関するお問合せ先】
行田市商工観光課 TEL:048-556-1111(代)

〔矢内理絵子女王・女流名人のコメント〕
このたび、行田市の初代観光大使に委嘱されることとなりました。地元行田市の歴史や豊かな自然、特色を多くの方に知っていただけるよう努めたいと思います。

船戸陽子女流二段が退会(6/25)

船戸陽子女流二段 この度、6月30日付で船戸陽子女流二段が日本将棋連盟に退会届けを提出し、理事会で受理されました。
 また、7月1日付で日本女子プロ将棋協会(LPSA)に入会届けを提出いたしました。
 今後は、日本女子プロ将棋協会(LPSA)所属女流棋士として、各女流公式棋戦に出場いたします。

羽生善治、十九世名人の資格を獲得(6/17)

羽生善治名人  この度、2008年6月16日〜17日に山形県天童市「天童ホテル」で行われました第66期名人戦七番勝負(主催:朝日新聞社・毎日新聞社、協賛:大和証券グループ)第6局において、挑戦者の羽生善治二冠(37歳)が森内俊之名人(37歳)を対戦成績4勝2敗で破り、名人位を奪取いたしました。
 これにより、羽生は名人位通算5期獲得となり、木村義雄、大山康晴、中原 誠、谷川浩司、森内俊之に続く実力制名人戦開始以来6人目の永世名人(十九世名人)資格保持者となりました。また、羽生は永世名人の資格獲得により、大山十五世名人と中原十六世名人を抜き、歴代1位となる6つ目の永世称号を獲得しました。永世称号は、原則として引退後に名乗ることができます。

歴代永世名人一覧

氏名 生年 名人在位年 没年 備考
一世
名人
大橋宗桂
(初代)
1555 1612〜1634 1634  
二世
名人
大橋宗古
(二代)
1576 1634〜1654 1654  
三世
名人
伊藤宗看
(初代)
1618 1654〜1691 1694  
四世
名人
大橋宗桂
(五代)
1636 1691〜1713 1713  
五世
名人
伊藤宗印
(二代)
不明 1713〜1723 1723  
六世
名人
大橋宗与
(三代)
1648 1723〜1728 1728  
七世
名人
伊藤宗看
(三代)
1706 1728〜1761 1761  
八世
名人
大橋宗桂
(九代)
1744 1789〜1799 1799  
九世
名人
大橋宗英
(六代)
1756 1799〜1809 1809  
十世
名人
伊藤宗看(六代) 1768 1825〜1843 1843  
十一世
名人
伊藤宗印
(八代)
1826 1879〜1893 1893  
十二世
名人
小野五平 1831 1898〜1921 1921  
十三世
名人
関根金次郎 1868 1921〜1938 1946  
氏名 生年月日 初獲得年 通算
期数
没年月日 永世資格
獲得年
襲位年
十四世
名人
木村義雄 1905/2/21 1937
(32歳)
8 1986/11/17 1949
(44歳)
1952
(47歳)
十五世
名人
大山康晴 1923/3/13 1952
(29歳)
18 1992/7/26 1956
(33歳)
1976
(53歳)
十六世
名人
中原 誠 1947/9/2 1972
(24歳)
15   1976
(28歳)
2007
(60歳)
十七世
名人
谷川浩司 1962/4/6 1983
(21歳)
5   1997
(35歳)
 
十八世
名人
森内俊之 1970/10/10 2002
(31歳)
5   2007
(36歳)
 
十九世
名人
羽生善治 1970/9/27 1994
(23歳)
5   2008
(37歳)
 

※十三世名人までは世襲制。十四世以降は、名人位通算5期獲得で永世名人の資格を得ます。
※2008年6月17日現在

永世称号獲得数一覧

順位 氏名 獲得称号数 獲得称号(獲得順)
1 羽生善治 6 永世棋王、永世棋聖、名誉王座、永世王位、永世王将、永世名人
2 *大山康晴 5 永世名人、永世棋聖、永世王将、永世十段、永世王位
2 中原 誠 5 永世棋聖、永世名人、永世十段、名誉王座、永世王位
4 *木村義雄 1 永世名人
4 *塚田正夫 1 永世九段
4 米長邦雄 1 永世棋聖
4 谷川浩司 1 永世名人
4 佐藤康光 1 永世棋聖
4 森内俊之 1 永世名人

※*印は故人。

記者会見

記者会見の模様6月17日の対局終了後、「天童ホテル」にて羽生善治名人の記者会見が行われました。
内容は以下の通りです。

対局を終えて
気分的にはホッとしたと言うか、だいぶ気持ちも落ち着きました。名人戦は獲得するのも(挑戦者として)出るのも大変で、瞬間的なものではなく、長い道のりのプロセスとしてあるのだなということを痛感しました。
「実績からして、もっと早く永世名人になっていたのでは?」という声に対して
結果が出ていなかったのは自分の実力と思っていましたので、目の前の一局、次の一手をずっと大切にするように心がけていました。
今回の名人戦は、これまでと比較してどのように位置付けされるものであったか?
30歳代という中で、自分がどういう将棋を指すことができるか。また、どういう結果を残せるかということを試されているようなシリーズだったと思っています。初めて名人戦に出たときの勢いに任せてという感じとは、少し違ったという感じはあります。
第5局に負けた後、第6局までにどのように立て直したか?
終わってしまったことはしょうがないので、次の対局に向かって集中し調整していくということを中心に考えていきました。
慎重に指しているように感じたが、今回の名人戦を振り返って
“将棋”は簡単じゃないと思うことがすごく多く、名人戦第1局も慎重に指したというところもあります。急に行くような手や一気に決戦するという手は、うまく行かないという場面が非常に多かったので、自重するというか丁寧に指しました。気持ちとしては、積極的に行きたいという気持ちはあったんですが、ただ、なかなかそういう局面にはならなかったですね。
「名人戦は出るのも大変」とのことだが、3年ぶりの名人戦はチャンスだという気持ちはあったか?
もちろん名人戦に出るからには、そういうつもり(チャンスという気持ち)もありましたし、名人戦という舞台にふさわしい将棋を指したいという気持ちもありました。
永世名人を意識したのはいつか?
第4局が終わって、あと一勝になって。それまでは、そういったことはあまり考えずに指していたんですけど、今日の将棋に関しては、あまりそういうことを考えすぎては、きっと良くないだろうと思っていたので、思い切って積極的に行けたらいいなということも合わせて感じていました。
夕食休憩中何を考えていたか?
局面のことを考えてました。実戦の展開を考えて△8五桂と跳ばれてどうするかと、そういったことを考えていました。ちょっと良いような気はしたんですけど、手堅く行って逃げ切れるリードではないと思っていましたので、どこかで踏み込まないといけないだろうなと思いながら休憩をすごしていました。
幼い頃からライバルであった森内九段との名人戦にテーマとか感慨深いといったことはあったか?
1局1局が重いと言うか、なかなか簡単にいかない、という感じは毎局毎シリーズあります。自分自身も根競べのようなものに負けないように指していました。第1局のときは、私から行って悪くなってしまったので、最後の最後まで集中を切らさないで大事に指すという事が、森内さんと指すときの大きなテーマかなと思っています。
初めての名人戦のときはそういったこともありましたが、何回もシリーズや対局を行っているので、小学生時代からということよりも前の対局より密度の濃いということを気にしてやっています。これから先もこういう対局を続けていければと思っています。
今後の目標について
ここで一息つきたいところですけど、直近に次の対局が迫っていますから、今日は今日として、非常に嬉しいというかホッとしたという気持ちもありますけど、次からの対局に全力を尽くして行きたいと思います。
歴代の名人に十九世として名を連ねたことについて
自分自身も頑張って昔の先輩たちにすこしでも追いついていけるようにという気持ちはありますけど、いまいちピンとこないというのが、今の正直な実感です。
永世名人の資格争いで森内九段に先を越されたが、今期にかける思いはあったか?
順位戦に落ちると大変なので、もちろん常に一生懸命やっていましたし、挑戦者になって七番勝負に出てたとして、来年も挑戦者になれるという保障はありませんので今回のチャンスを生かしたいという気持ちはありました。それまでのことはどういう形であれ、結果は結果なので自分の実力だと思っています。
永世称号が6つ目になったことについて(大山十五世名人、中原十六世名人を抜いて)
単純に比較は出来ないですけど、そういう記録が出来たということは誇らしく思います。
相性の良い棋戦と悪い棋戦があるように思えるが、自身ではどう感じているか?
相性の良い悪いというよりも、名人戦は簡単じゃないというのを感じる場面が多かったということはあります。自分自身の中では相性が悪いという感じはないですが、簡単にはいかないなという感じはすごくあります。
永世名人を獲得するまでに長い道のりでしたが・・・
棋士は長くやっていけるものなので、深く気にしないという言い方も変ですが、その瞬間瞬間の次を目指していきたい。ある意味マラソンみたいなもので、途中で走るのをやめるというのではなく、ずっと走り続けるという姿勢が大事なのかなと最近は思います。
永世7冠について
目指せるようにがんばります。

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2008年5月のお知らせ

第2回大和証券杯ネット将棋・最強戦 渡辺明竜王対羽生善治二冠戦の時間切れ負けについての追加2(5/16)

 この度の時間切れ負けについて、羽生二冠が行ったクリックミスの検証結果をご報告いたします。
  今回の時間切れ負けの直接の原因は、着手完了となる「着手確認」の遅れですが、検証の結果、羽生が着手確認の際に誤った操作で別メニューを表示させたために「着手確認」が遅れたことと判明いたしました。
  羽生も実際にその状況を確認し、「表示されたものに間違いありません。」との回答をいたしました。
  対局は、日本将棋連盟が構築した対局システムで行われましたが、現在、システムに不具合はございません。ただし、今後の時間切れ負けを防ぐため、棋士へ対処方法を説明することといたしました。
問合せ:日本将棋連盟広報部

第2回大和証券杯ネット将棋・最強戦、渡辺明竜王対羽生善治二冠戦の時間切れ負けについての追加(5/13)

今回の時間切れの原因は、羽生本人が「中途半端な形で終わってしまい、大変申し訳ありません。次回はマウスの練習をもう少しします」とコメントを寄せている通り、本人のクリックミスです。
  一部報道にある通り、羽生が対局中にパソコン操作を誤ったことによって別の画面が現れたことも原因のひとつですが、今後はキーボードやマウスを着手とは関係なく触っても別の画面が表示されないようにする等、対局に支障が出ない環境整備に努めてまいります。
問合せ:日本将棋連盟広報部

第2回大和証券杯ネット将棋・最強戦1回戦第2局、 「渡辺明竜王対羽生善治二冠」戦の時間切れ負けについて(5/12)

 この度、 5月11日に行われました第2回大和証券杯ネット将棋・最強戦、1回戦第2局「渡辺明竜王対羽生善治二冠」戦につきまして羽生二冠が時間切れ負けとなりました。
 事情としましては、羽生二冠が「着手確認」機能を作動しており、 時間内に指し手は終了していましたが、確認ボタンを押す時には時間が過ぎており時間切れとなりました。
 尚、「着手確認」とは、指し手のクリックミスを避けるため、1度指した後に「その指し手で本当に良いか」どうかの確認ができるシステム(この確認が完了するまでは指し手が終了していないとし時間が加算されます)で、対局者の意思で機能を使うかどうかを決められます。
 昨日の対局では中盤の最も見ごたえのある局面で対局が終了してしまい、観戦していた方々には不満の残る結果となりました。
 今後、下記のように対応して観戦の皆様に満足いただけるよう努力いたします。

1. 今後、時間切れ負けが起こらないよう対局者への注意徹底を行う。
2. 万が一、時間切れが起きた場合、勝敗が決した局面からの指し継ぎを検討するなど、感想戦におけるファンへのサービス向上を計る。
3.現在、システム面で終了局面からの指し継ぎが不可能であるので、どのような方法が可能かを次期までに検討する。
羽生二冠のコメント
中途半端な形で終わってしまい、大変申し訳ありません。次回はマウスの練習をもう少しします。
渡辺竜王のコメント
局面が不利だったので複雑ですが、2回戦以降も頑張ります。

問合せ:日本将棋連盟広報部

鈴木環那女流初段、中戸賞奨励賞を受賞(5/10)

鈴木環那女流初段 鈴木環那女流初段が女流王将戦において抜群の活躍をした女流棋士を表彰する「中戸賞奨励賞」を受賞することになりました。なお、「中戸賞」は、5月11日より開幕する第30期女流王将戦五番勝負の勝者に贈られる予定です。
 「中戸賞」と「中戸賞奨励賞」の表彰は、第30期女流王将戦表彰式にて執り行われます。

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2008年4月のお知らせ

小野修一八段、死去(4/28)

小野修一八段 平成20年1月11日(死亡届による日付)、小野修一八段が虚血性心疾患のため、東京都内のご自宅で亡くなりました。49歳。
 尚、葬儀は、親族のみにて執り行いました。
問合せ:日本将棋連盟総務部
電話:03-3408-6166

中原誠十六世名人が紫綬褒章を受章(4/28)

中原誠十六世名人 長年にわたり学術や芸術の研究などに功績のあった人をたたえる平成20年「春の褒章」において、中原誠十六世名人が紫綬褒章を受章する事になりました。同章受章者は、将棋界で8人目になります。
【中原誠十六世名人のコメント】
 受章は将棋界に対するファンの皆様の温かいご支援のおかげと有難く思っています。また関係者各位とこういった道を開いてくれた先人に感謝いたします。
今後も変らず将棋の魅力を多くの方々に伝えるよう、対局と普及に精進してまいります。

将棋界での同章受章者
受章日 受章
昭和35年11月3日 木村義雄 十四世名人
昭和48年11月3日 升田幸三 実力制第四代名人
昭和50年11月3日 塚田正夫 名誉十段
昭和54年4月29日 大山康晴 十五世名人
平成4年4月29日 二上達也 九段
平成12年4月29日 加藤一二三 九段
平成15年11月3日 米長邦雄 永世棋聖
久保利明八段が第16回関西囲碁将棋記者クラブ賞を初受賞(4/19)

久保利明八段 4月19日、関西将棋会館にて、久保利明八段が関西囲碁将棋記者クラブ賞の表彰(初)を受けました。
 久保八段は、王座戦、王将戦の挑戦者獲得が評価されました。
【久保八段のコメント】
栄えある賞を頂きまして、ありがとうございました。今後も関西将棋界発展のため、一層頑張りたいと思います。

受賞者(将棋部門)
第1回 谷川浩司
第2回 有吉道夫
第3回 谷川浩司
第4回 井上慶太
第5回 谷川浩司
第6回 杉本昌隆
第7回 内藤國雄
第8回 田中魁秀
第9回 山崎隆之
第10回 杉本昌隆
第11回 阿部隆
第12回 山崎隆之
第13回 山崎隆之
第14回 阿部隆
第15回 里見香奈
廣津久雄九段、死去(4/16)

廣津久雄九段 2008年4月16日10時57分、廣津久雄九段(85歳・福岡県出身)が急性腎不全の為、静岡済生会総合病院にて死去いたしました。葬儀は近親者のみで執り行います。
問合せ先 日本将棋連盟
総務部(TEL:03-3408-6166)
【米長邦雄会長のコメント】
廣津九段は将棋普及の中興の祖であった。普及部担当の専務理事として、粉骨砕身、東奔西走ぶりはまさしく普及の鬼と思われた。 特筆すべきは全国に支部の連絡網を築き上げ、組織としての普及を目指した事にある。職域団体対抗戦も日本武道館にて開催し、1チーム5名で3000名以上を一同に集めた。 自宅で子ども教室を開くなど、子どもや大人など全ての世代の普及に努めた。また、目立たない活動ではあるが刑務所への慰問も行った。 弟子の数も多く5人のプロ棋士を育て上げられた名伯楽でもある。惜しい先輩を亡くした。心からお悔やみ申し上げます。

日本将棋連盟役員歴
理事1年(1965.5.25〜1966.5.25)
常務理事3年(1966.5.25〜1969.5.20)
専務理事8年(1969.5.20〜1974.7.18、1976.12.6〜1979.5.23)
監事10年 (1991.5.23〜2001.5.24)

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2008年3月のお知らせ

中原 誠十六世名人、「永世棋聖」、「永世王位」も名乗る(3/14)

 中原誠十六世名人が、60歳の新年度(2008年4月1日)から、「永世名人」「永世十段」「名誉王座」に加え、永世称号である「永世棋聖」「永世王位」を名乗ることになりました。これにより、中原十六世名人は、中原誠十六世名人・永世十段・永世棋聖・永世王位・名誉王座となります。永世王位を名乗るのは、中原十六世名人が初となります。
 中原十六世名人は、棋聖(主催:産経新聞社)を通算16期獲得しており、1971年前期には棋聖通算5期獲得により、永世棋聖の称号資格を獲得しておりました(23歳での永世称号の資格獲得は最年少記録です)。また、1997年、王位戦を主催する新聞三社連合事務局が、『永世王位』の称号を制定したことを受け、王位連続6期(通算8期)獲得の実績により、永世王位の資格を獲得しておりました。
永世棋聖は通算5期獲得、また永世王位は連続5期もしくは通算10期の獲得により、資格を得られます。

坂東香菜子女流2級休場(3/17)

坂東香菜子女流2級坂東香菜子女流2級が、一身上の都合により、2008年4月1日から2009年3月31日まで対局を休場致します。

宮田敦史五段、竹部さゆり女流三段が復帰(3/17)

竹部さゆり女流三段宮田敦史五段対局を休場しておりました、宮田敦史五段が2008年4月1日より、復帰が決まりました。また、竹部さゆり女流三段も2008年4月1日より復帰致します。

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