第41回「将棋の日」表彰・感謝の式典の模様
更新:2015年11月17日 14:10
第41回「将棋の日」表彰・感謝の式典(東京)は、11月16日、が東京・将棋会館で行われました。
式典は、将棋の普及振興に功績を印された方へ感謝状の贈呈、青少年棋道奨励基金の感謝状の贈呈、特別会員資格贈呈、昇段者へ免状授与、勤続表彰、盤寿・喜寿のお祝いがあり、表彰・感謝の式典は終了。指導員資格証書伝達式へと移りました。
その後、祝賀パーティーが始まり、盛会のうちに終了いたしました。
尚、関西での式典は11月18日に関西将棋会館で行われます。
感謝状贈呈者
左から北浦氏(高野氏代理)、森田氏、白石氏、木村氏、佐藤氏、米長氏
棋士表彰者
棋士昇段者
棋道指導員の皆様
左から北村氏、丹野氏、牧野氏、後藤氏、下平氏
代表挨拶
写真左:イベントプロデューサー・ディレクター 白石周二様
写真右:郷田真隆王将
感謝状贈呈者
- 東京
- 個人の部
貫 正義(九州電力株式会社代表取締役会長)
梅原 厚子(日本将棋連盟学校教育アドバイザー)
白石 周二(イベントプロデュサー・ディレクター)
木村 秋善(福島県支部連合会副会長、いわき中央将棋クラブ支部支部長)
森田 安二(桐生支部支部長)
米長 泰(峡南支部支部長)
高野 昭(渋川支部相談役)
佐藤 紀元(棋道指導員)
- 関西
- 個人の部
渡辺 達治(読売新聞大阪本社文化部記者)
シャンプーハットてつじ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
田中 康晴(鳥取県西部支部支部長)
団体の部
大阪商業大学
ホテルニューアワジ
棋士関係
東京
- 将棋栄誉敢闘賞
-
丸山 忠久 九段
高橋 道雄 九段
郷田 真隆 王将 - 勤続40年
- 土佐 浩司 八段
- 勤続25年
-
佐藤 秀司 七段
藤井 猛 九段
真田 彩子 女流二段 - 昇段
-
松尾 歩 八段(7月2日付)
八代 弥 五段(5月12日付)
髙野 智史 四段(10月1日付)
近藤 誠也 四段(10月1日付)
中村真梨花 女流三段(5月4日付)
室谷 由紀 女流二段(8月25日付)
伊藤 沙恵 女流二段(9月11日付)
関西
- 将棋栄誉賞(600勝)
- 脇 謙二 八段
- 勤続50年
- 桐山 清澄 九段
- 勤続40年
- 小林 健二 九段
- 勤続25年
-
杉本 昌隆 七段
平藤 眞吾 七段 - 米寿(88歳)
- 大村 和久 八段
- 盤寿(81歳)
-
木村 義徳 九段
有吉 道夫 九段 - 喜寿(77歳)
-
若松 政和 七段
内藤 國雄 九段 - 昇段
-
矢倉 規広 七段(7月1日付)
斎藤慎太郎 六段(4月23日付)
北村 桂香 女流初段(6月26日付)
指導員昇格
東京
- 棋道指導員
- 野田隆雄 様、斎藤鴻太郎 様、牧野清四郎 様、後藤克義 様、丹野孝一 様、工藤 学 様
北村具房 様、下平雅之 様
関西
- 棋道指導員
- 伊藤靖夫 様、廣田長己 様、鬼木幸市 様
「将棋の日」について
「将棋の日」とは、江戸時代、江戸城内で行われておりました年中行事の一つ、御城将棋に由来いたします。対局場は江戸城で公式行事に用いられていた御黒書院(おんくろしょいん)があてられ、将軍家の前で将棋御三家が対局を披露いたしました。
享保元年(1716年)に八代将軍徳川吉宗が、御城将棋の式日を毎年11月17日と定め、以後幕末まで続きました。 これにちなみまして、日本将棋連盟では、昭和50年より将棋の普及とファンとの交流を目的に11月17日を「将棋の日」と制定し、毎年、その近い日に表彰・感謝の式典を行っております。