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「将棋電王戦FINAL」第4局はponanzaの勝利!

更新:2015年04月07日 13:55

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将棋電王戦FINAL第4局_01

 将棋電王戦FINAL(主催・株式会社ドワンゴ、公益社団法人日本将棋連盟)五番勝負の第4局は、4月4日(土)奈良市「薬師寺」で行われ、コンピュータソフト「ponanza」(開発:山本一成、下山晃/将棋電王トーナメント第2位)がプロ棋士の村山七段に97手で勝ちました。第5局は4月11日(土)に阿久津主税八段と「AWAKE」(開発者:巨瀬亮一/将棋電王トーナメント第1位)が東京都渋谷区「将棋会館」で対局します。

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「ponanza」 開発者:山本一成氏
「勝ててとてもうれしいです。1勝2敗でコンピューター側が追い込まれていたので、負けてしまうとイベントとしてもどうかなと思っていました。ponanzaが力が出る将棋になったというのもうれしいですね。」

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対局者 村山慈明七段
「相横歩取りという奇襲のような戦法を選んだのですが、練習で指した限り後手番で堂々と受けるのも厳しいので。▲3六飛で力戦調の将棋になり、かなり厳しい将棋になるだろうと思いました。本局のponanzaはバランス型でしっかり受け止められてしまい、違った強さを見せてもらいました。一局を通じていけると思ったところはなく、完敗です。」

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立会人 脇 謙二八段
「まず無事にトラブルなく対局が終えられて何よりです。ponanzaの中盤以降の強さが出て、村山さんに力を発揮させませんでした。これで2勝2敗になり、最終局が盛り上がればと思います。」

                           

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東 和男 日本将棋連盟常務理事
「村山さんは序盤研究の第一人者で、序盤からリードして進むのだろうなと思っていました。中終盤もチャンスらしい局面が来るかと思いきや、ponanzaの強さが際立っていたと思います。次が世紀の一番とは言いすぎですが、そのようになるかなと思います。」

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第5局対局者 阿久津主税八段
「スタートは棋士側の2連勝で、希望的観測で勝ち越して回ってくればと思っていましたが、コンピューターが強さを発揮して2勝2敗で迎えることになりました。ここ半年間やってきたことを思い切ってぶつけていきたいと思います。」

大盤解説会は対局現地「たけまるホール」と東京都港区「ニコファーレ」で行われました。対局・大盤解説などの模様は、株式会社ドワンゴと株式会社ニワンゴが運営する動画サイト「niconico」内のサービス「ニコニコ生放送」で生中継されました。
「将棋電王戦FINAL」の公式ホームページはこちらです。

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