藤井聡太四段、デビュー連勝記録更新!13連勝へ

本日4/17の第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント1回戦・第7局(千田翔太六段vs藤井聡太四段戦)は、藤井四段が勝利しデビューからの連勝記録を13勝に記録更新いたしました。

対局者コメント

藤井聡太四段
「今日の将棋はずっと自信のない展開だったが、寄せ合いで勝ちになりました。連勝記録は意識せず、普段通り指しました。千田さんのように、強い相手とあたることができてうれしかった。全力を尽くそうと心がけて指しました。早指しですが、自分の力を出すことができたと思います。将棋が注目されるのはありがたいことだと思います。」

千田翔太六段
「早指しということもあり、思い通りの展開にならなかったことが残念です。相手の連勝は意識せず、普通に指しました。藤井さんだからといって、特別な対策はしていません。対局の終盤は、自分の落手について考えていました。藤井さんは終盤型というイメージが一般的ですが、序盤、中盤、終盤ともバランスが良く、将棋は「なるほど」と思いました。」


※本日の対局の放送は、5月14日(日)10:30~を予定しています。

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