ご挨拶

 新しい年を迎え、将棋ファンの皆様の御健康と御多幸、そしてさらなる棋力向上をお祈り申し上げます。
 昨年は、日本将棋連盟創立90周年記念をはじめとする様々なイベントにご参加いただき、誠に有難うございました。
12月に静岡で開催された国際将棋フォーラムも、過去最高の38か国からの参加があり、大成功でした。
 2020年の東京オリンピックも開催が決定しました。将棋会館のある千駄ヶ谷は各競技会場からも近く、外国人の方も多く訪れる事でしょう。将棋を世界に広く発信する機会にしたいと考えています。
 昨年のレジャー白書では、将棋人口は670万人と発表されました。レジャー白書は15歳以上の統計ですので、お子さんを含めた将棋人口は1000万人と表現してよいと思います。
 日本将棋連盟創立100周年に向けて、この数字を倍増する事を大きな目標として掲げたいと思います。
 今年も日本将棋連盟の対局・普及事業にご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

平成27年1月
公益社団法人日本将棋連盟
会長 谷川浩司

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