里見香奈女流名人に清水市代女流六段が挑戦する、41期ユニバーサル杯女流名人戦の第1局が1月18日(日)に出雲市の「出雲文化伝承館」で行なわれ、里見女流名人が休場明けを感じさせない見事な指し回しで熱戦を制した。出雲市での対局は5年連続5回目となる。
本局の立会い兼大盤解説者は、北浜健介八段がつとめ、大盤解説会での聞き手は北村女流1級がつとめた。 午後から行なわれた解説会は、最初から立ち見がでる大盛況で、200人を超える来場者があった。
写真左:出雲大社で並んで絵馬に願い事を書く対局者(左が里見女流名人、右が清水女流六段)。右写真:絵馬を手に出雲大社前で記念撮影
写真左:対局室検分の様子。写真右:浜田昭文報知新聞専務取締役。
写真左:日本将棋連盟常務理事 島朗九段。写真右:曽田俊彦出雲市文化環境部長。
写真左:壇上で紹介された左から北浜八段、菅井五段(ゲスト)、北村女流1級、西山初段(記録係)。写真右:乾杯の発声をする坂根 守出雲市議会議長。
写真左:花束を手に記念撮影する両対局者。写真右:対局の見所を話す立会人の北浜八段、菅井五段、北村女流1級。
写真左:原成充 島根県議会議員による振り駒の結果、先手が里見女流名人に決まった。写真右:初手を着手する里見女流名人。
写真左:昼食休憩後の対局室の様子。写真右:対局が行なわれている「出雲文化伝承館・松籟亭」。
写真左:解説会場は解説会開始直後に満員になった。写真右:タイトル戦の聞き手は初めての北村女流1級。
写真左:大盤解説に飛び入り参加の菅井五段。丁々発止のやり取りに会場は大いに沸いた。写真右:対局終了直後の様子。
写真左:大盤解説会場での感想戦の1コマ。写真右:感想戦の様子。
感想戦での清水女流六段。