第22期大山名人杯倉敷藤花戦の第２局(甲斐倉敷藤花VS山田女流四段)が11月22日(土)
に岡山県倉敷市の「倉敷市芸文館」で行われ、挑戦者の山田女流四段が勝ち、対戦成績を
1勝1敗のタイとしました。本局の立会いは清水女流六段が努めました。
この対局は、午後１時からホールで、公開形式で行われ大勢の愛好家が詰めかけました。
また、大盤解説会は、解説有吉九段・聞き手高群女流三段で、午後１時半から「倉敷市芸文館」内のアイシアターで行われました。
第３局は、翌日の11月23日(日)に同所で行われ、甲斐が勝ち、通算成績を２勝１敗とし、倉敷藤花のタイトルを防衛しました。甲斐の通算タイトル獲得数は７となり、女流五段に昇段しました。
以下に前夜祭の様子も含め写真を掲載しましたので、ご覧ください。
写真左：ホールでの対局検分の様子
写真右：本局で使用される将棋盤は羽沢ガーデンから寄贈された銘盤
写真左：伊東香織倉敷市長
写真右：松田正己山陽新聞社代表取締役社長
写真左：島 朗日本将棋連盟常務理事
写真右：前夜祭で伊東香織 倉敷市長に優勝杯を返還する甲斐倉敷藤花
写真左：花束贈呈後の記念撮影
写真右：優勝カップに手を添え、健闘を誓う両対局者
写真左：挨拶する岡荘一郎倉敷文化振興財団理事長
写真右：第２局開始直前の様子
写真左：公開対局が行なわれるホールで駒を並べる両対局者
写真右：アイシアターでの大盤解説会の様子
写真左：感想戦の様子
写真右：第３局の振り駒をする伊東倉敷市長
写真左：控え室で検討する有森七段、清水女流六段、高群女流三段
写真右：11/23付の山陽新聞紙上の特集面では大きく取り上げられた
写真左：大山名人記念館で子供たちを指導する岡和俊棋道指導員
写真右：検討する有吉九段
写真左：解説会場で挨拶する谷川会長
写真右：第３局終局直後の甲斐倉敷藤花
写真左：解説会場での感想戦の様子
写真右：優勝カップを受け取る甲斐倉敷藤花」
写真左：共同記者会見でインタビューに答える甲斐倉敷藤花
写真右：敗れた山田女流四段は悔しさを隠し切れない